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介護の現場で:足が軽くなるということについて

介護の現場で:足が軽くなるということについて

2026/01/05

介護の現場で:足が軽くなるということについて

高齢の方の足をさわると、「冷たい」「むくんでパンパン」ということがよくあります。歩くのもおっくうになり、転倒の不安も増えていきます。そんな中、「足がつく感じがしないくらい軽い」と言われた出来事が、とても印象に残っています。

あるお年寄りにイトオテルミーをさせていただいたときのこと。足首からふくらはぎ、膝の裏にかけて、ゆっくりと温めていきました。はじめは冷たく、かたかった足が、だんだんと柔らかくなっていくのが手から伝わってきます。

施術が終わり、立ち上がってもらうと、その方は驚いた顔でこう言いました。「足がつく感じがしない。ふわっとしてる」。むくみが軽くなり、血流がよくなることで、地面の踏み心地まで変わって感じられたのかもしれません。

介護の現場では、ケアする側も疲れやストレスを抱えがちです。温熱リンパケアは、ケアされる人だけでなく、ケアする人の心も同時にあたためてくれます。あたためながら会話をしたり、ただ静かに寄り添ったり。その時間が、家族や介護者同士の関係もやわらかくしてくれると感じています。

まとめ&ひとこと
「足が軽くなる」ことは、ただラクになるだけでなく、「もう少し歩いてみようかな」という前向きな気持ちも連れてきます。

次回は、腰痛・五十肩・スマホ首など、“現代あるある不調”にどう向き合うかを、温熱リンパケア目線でお話しします。「それ私のことでは?」と思った方、お楽しみに。

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